【SCRIPT - 脚本 翻訳】《11》Pirates of the Caribbean : The Curse of the Black Pearl - パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

《11》Pirates of the Caribbean : The Curse of the Black Pearl - パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

ベストセラー



💠Let's read the script and learn some English!
- 脚本を使って英語の勉強!

💠To prevent the spread of COVID-19, why don't you take out a delicious meal from a restaurant and watch your favorite movie while eating at home?
- コロナの感染を広めないために、美味しいご飯をお店でテイクアウトして、自宅でゆっくりと食べながら大好きな映画をもう一度、見返しませんか?



※ 既に公開されているスクリプトを訳しています。
※以下のテキストは、オリジナルのスクリプトと正確に一致しない部分があります。
※また、翻訳は『意訳』です。
※以前に訳して非公開保存していた文章に加筆し、画像、ショート動画と考察を加えアップしています。



脚本
テッド・エリオット & テリー・ロシオ

スクリーンストーリー
ジェイ・ウォルパート &ス チュアート・ビーティー

キャスト 配役・俳優
ジャック・スパロウ Jack Sparrow ジョニー・デップ ohnny Depp
ウィル・ターナー William Turner Jr. or Will Turner オーランド・ブルーム Orlando Bloom
エリザベス・スワン Elizabeth Swann キーラ・ナイトレイ Keira Knightley
ヘクター・バルボッサ Hector Barbossa ジェフリー・ラッシュ Geoffrey Rush
ジョシャミー・ギブス Joshamee Gibbs ケビン・マクナリー Kevin McNally
ジェームズ・ノリントン James Norrington ジャック・ダヴェンポート Jack Davenport
ウェザビー・スワン Wheatherby Swann ジョナサン・プライス Jonathan Pryce



ベストセラー




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《INTERCEPTOR - MAIN DECK インターセプタ―号 主甲板》



パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち インターセプタ―号




The Interceptor makes for the horizon line. The sky turns a deep twilight blue --
 インターセプター号は、波を切り水音を響かせながら順調に進む。
 空は隅々まで晴れ渡り、抜けるように青い。



WILL / ウィル

"When I was a lad living in England, my mother raised me by herself. After she died, I came out here, looking for my father."
「イギリスに住んでいた子供の頃、母は女手一つで僕をを育ててくた。母の死後、父を探してここに来たんだ」






Will is sharpening his sword.
 メインデッキの上では、先程からウィルが小さな砥石といしを使い、自身の剣を研ぎながら何気なくジャックの耳に届くよう身の上話を始めていた。



CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Is that so?"
「ふぅん、そうなの?」






Will glanced at him. Jack is adjusting the sails and pinrail.
 ウィルがジャックの反応を横目で一瞥するも、彼は何の興味も無さそうに返答し、船縁のピンレールに結ばれたシートロープの調節をして回っている。





WILL / ウィル

"My father, Will Turner."
「僕の父の名は『ウィル・ターナー』」




Jack says nothing. Will has lost his patience for guile.
 研いでいた剣を腰に差し、立ち上がるとウィルはジャックの後を追った。海賊は何も答えない。ウィルは、はぐらかされることに対し、そろそろ忍耐の限界に来ていた。



WILL / ウィル

"At the jail, it was only after you learned my name that you agreed to help. Since that's what I wanted, I didn't press the matter. I'm not a simpleton, Jack. You knew my father."
「牢獄で君は僕の名前を知ったあと、初めて手助けすると言った。それは僕の望みだったから、そのことに関して君に回答は求めなかったんだ。でもジャック、僕はそんなに馬鹿じゃない。――君は、僕の父さんを知っていた」

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち インターセプタ―号 ジャック・スパロウ




Jack considers his reply -- settles on 'truth'.
 ロープを結ぶ手を止めて暫し思案したあと、ジャックは若者に真実を告げることにした。



CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"I knew 'im(him). Probably one the few who knew him as William Turner . Everyone else just called him Bootstrap or Bootstrap Bill."
「ああ、知っていた。俺は『ウィリアム・ターナー』としての奴を知っていた何人かの内の一人だろう。周囲の奴らは皆、『靴ひもブーツストラップ』とか『靴ひものビルブーツストラップのビル』」と呼んでたけどな」

ウィリアム(William, 英語発音: [ˈwiljəm] ゥイリャム)は、英語の男性名。短縮型はウィル (Will)、ウィリー、ビル (Bill)、ビリー、リアム (Liam)。古高ドイツ語 Willahelm に由来し、Willa は「意志」、helm は「兜」を意味する。
Wikipedia



WILL / ウィル

"Bootstrap?"
「靴ひも??」


CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Good man. Good pirate. I swear ya(you) look just like him."
「良い男で、良い海賊だった。本当に、お前はアイツそっくりだ」




Will angry.
 ジャックは舵輪を固定するために噛ませていたロープを外しながら言った。真実を告げられた途端、ウィルが顔色を変え激怒する。



WILL / ウィル

"It's not true. He was a merchant sailor. A good, respectable man who obeyed the law."
「そんなの事実じゃない。父は商船の船員だった。法律を守る、善良で立派な人だった」


CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"He was a bloody pirate, a scallywag."
「アイツは血なまぐさい海賊で、悪党だったよ」




WILL / ウィル

"My father -- was not -- a pirate!"
「僕の父は、海賊じゃない!」




Will's sword is out, levelled at Jack.
Jack gives him a disbelieving look, sighs.
 ウィルが腰に差した剣を抜き、ジャックに向けた。ジャックは、信じられないというか呆れたような目でウィルを見てから、ため息を吐いた。



CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Put it away, son. It's not worth you getting beat again."
「それを仕舞え、ウィルの息子。またやられちまったら割に合わないだろ」




WILL / ウィル

"You didn't beat me. you ignored the rules of engagement. In a fair fight, I'd killed you."
「君は僕を倒したのではなく、戦闘ルールを無視しただけだ。フェアな戦いだったら、僕は君を殺していただろう」


CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Then that's not much incentive for me to fight fair, then, is it?"
「そうか。そんなことになるのなら、じゃあ益々俺がフェアな戦いなんてする気になるわけないだろ、あぁん?」




The sail boom whips around and slams Will in the chest -- sweeping him off the ship.
His sword clatters onto the deck. Will dangles above the water.
moves one of the sails so that the yard catches Will and swings him out over the sea.
 ジャックが舵輪を一気に右に回すと同時に背を丸めその場にしゃがみ込んだ。
 最後方にあるスパンカー帆のヤード帆桁が勢いよく水平に半回転し、船尾に立っていたウィルの胸部を強く叩いたあと、咄嗟にしがみ付いた彼を乗せたまま船上から海の上へと連れ去ってしまう。
 つい今しがたまでウィルが立っていた場所に落ちていた彼の剣をジャックが拾い、その先端を剣の持ち主に向けた。




パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち インターセプタ―号 ジャックとウィル


CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Now, as long as you're just hanging there, pay attention. The only rules that really matter a(re) these... what a man can do and what a man can't do. For instance, you can accept that your father was a pirate and a good man or you can't. But pirate is in your blood, boy, so you'll have to square with that someday. --Now, me, for example, I can let you drown but I can't bring this ship into Tortuga all by me(my) onesy(onesie), savvy? So?"
「さて、そこにぶら下がったまま注目! 本当に重要なルールはこれだけだ……、そいつが何を出来るか、出来ないか。例えば自分の父親が海賊で善人だったことを受け入れられるか、受け入れられないかだ。しかし、坊やの中には海賊の血が流れていて、いつかはそれと適合しなければならないだろう。――さて、俺はというと、お前を溺れさせることはできても、この船を俺一人の力でトルトゥーガまで運行することはできないんだよ。お分かり? それでだな?」

*all by my onesy, all by my onesie, ; 全部一人だけで(※参考タグ





Jack swings him back on board, Will drops to the deck, and offers him his sword.
 ジャックが舵輪を操作すると、ウィルを乗せた帆が船上に戻ってきて彼を背中から甲板へ放り出した。ジャックの持つ剣の先は、未だウィルに向けられている。


パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち Can you sail under the command of a pirate? Or can you not?


CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Can you sail under the command of a pirate? Or can you not?"
「お前は海賊の指揮下で航海できるのか? それとも出来ないのか?」




Jack holds the hilt of the sword out. Will takes the sword.
 剣を空中に放り投げ、回転させて剣先を持つとジャックは柄の方をウィルに向かって差し出した。眉間に皺を寄せ暫し逡巡したあと、ウィルは徐に目の前の剣を手に取った。



WILL / ウィル

"Tortuga?"
「トルトゥーガ?」


CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Tortuga."
「トルトゥーガだ」


《TORTUGA island - トルトゥーガ島》



パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち トルトゥーガ島




A dank and dirty port, where the tides seem to have swept together the sum of the Caribbean -- pirates, privateers, prostitutes, thieves, and drunkards.
With its cantered, rotting docks, weather-beaten buildings, and odd assortment of livestock running free -- a donkey, chickens, etc. -- it is far less civilized than Port Royal.
Jack and Will move through the crowd. Jack snatched the cane from the hand of the man who ran off in front of him.
 そこは、カリブ海の全てが潮の流れに乗って集まってきたような場所だった。
 海賊船や私掠戦の船長、乗組員、売春婦に詐欺師、盗人、酔っぱらい、朽ち果てた埠頭、風雨にさらされた建物、そしてロバや鶏を筆頭に、変わった家畜が放し飼いにされている。
 ポートロイヤルよりも、はるかに文明的ではないダークでダーティーな町、――トルトゥーガ。
 そんな喧噪に満ちた町の通りをジャックとウィルは人ごみをかき分けるようにして進んでいた。途中、ジャックは目の前を通り過ぎた男から美しい装飾が施された杖を掠め取り、元々自分の持ち物だったかのような素振りで手に持っている。


パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち トルトゥーガ ジャックと杖


CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"More importantly, it is indeed a sad life that has never breathed deep this sweet, proliferous bouquet that is Tortuga , savvy? --What do you think?"
「さらに重要なのはだなぁ、トルトゥーガのだ、この咲き乱れる花束や甘さを深く吸い込んだことがないだなんて、実に悲しい人生だと思わないか? お分かり? ――で、どう思う?」


WILL / ウィル

"It'll linger."
「記憶から消えなさそうだ」






A REDHEADED woman turns her head -- she has noticed Jack.
 その時、何人かの女たちと一緒に路傍に立って話し込んでいた赤毛の女がふと振り返り、ジャックを見付けた瞬間、険しい表情を浮かべた。



CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"I'll tell you mate, if every town in the world were like this one, no man would ever feel unwanted."
「相棒として教えておいてやろう。もしも世界中の町がこのトルトゥーガのような町だったとしたら、男は誰も、自分が望まれていないと感じることはないだろう」




A REDHEADED woman walks toward Jack. -- Jack has noticed her.
 利いた風な顔をして滾々とウィルに町の説明をしているジャックに向かって赤毛の女が近づいて来る。即座にジャックが気付き、あふれんばかりの笑顔を浮かべ、小走りで駆け寄りながら彼女の名を呼んだ。



CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Scarlett!"
「スカーレット!」




Suddenly, Scarlett SLAPS Jack, hard. Satisfied, she turns and strides off.
 スカーレットは唐突にジャックの頬を平手打ちしたあと、それで一応、満足したのかくるりと向きを変えて歩み去った。





CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Not sure I deserved that."
「俺がこの報いを受けるべきか、定かではない(こんなことをされるような心当たりがない)」






A BLONDEHEADED woman walks toward Jack. -- Jack has noticed her.
 向き直って気付けば、ついさっきまで赤毛のスカーレットが居た場所に今度は金髪の女が立っていた。



CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Giselle!"
「ジゼル!」


Giselle / ジゼル

"Who was she?!"
「彼女、誰よ?!」




CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"What?"
「えっ?」




Giselle slaps him.
 ジゼルがジャックを平手打ちにして去って行く。



CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"I may have deserved that."
「俺は、この報いを受けるに値するのかもしれない(これは心当たりがある)」


《Tavern 'FAITHFUL BRIDE' REAR- トルトゥーガ 酒場『フェイスフル・ブライド(貞淑な花嫁)店』裏通り》







A drunken man lays in the mud, sleeping with friendly two pigs. He wears an old tattered Navy jacket.
A sudden SPRAY OF WATER splashes across his face, revealing:
 『酒場 - フェイスフル・ブライド(貞淑な花嫁)』の店の裏で2匹の豚と仲良く共に泥の中で横たわる男は、かなり古い英国海軍のジャケットを身に着けていた。まるでそれは古びたぼろ雑巾のように見える。傍らには一滴も残さず空になった酒瓶が転がっていることから推測するに、男が泥酔し意識を失ってしまったのは明らかだ。
 ジャックは水がなみなみと入ったバケツを何処からか持って来ると、その寝ている男の顔を目掛け容赦なく中身を打っ掛けた。


パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ギブスとブタ


Gibbs / ギブス

"Curse you for breathing, you slack-jawed idiot!"
「生きてるぞ、くっそ野郎! 大口開けてアホ面したこの間抜けが!」






this is JOSHAMEE GIBBS (the man who told pirate stories to Elizabeth when she was a child). He sputters and roars:
Gibbs recognizes Jack.
 突然、大量の水が降りかかり、驚いて目を覚ました男は、腰から短刀を抜き、上半身を起こすと唾を撒き散らせながら自身に水をかけただろう相手に向かって大声で怒鳴った。男は幾ばくか肉付きの良い体格で、生まれながらの老け顔、ダークレザー色の肌をしている。
 それは8年前、ドーントレス号でエリザベスが子供の頃に海賊の話を語って聞かせたジョシャミー・ギブスだった。



Gibbs / ギブス

"Mother's love. Jack. --You should know better than to wake a man when he's sleeping. Its bad luck."
「なんてこった! ジャックじゃないか? 寝ている人間を起こすような愚かなことをしちゃあいけない。それは、縁起が悪い」




CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Ah, fortunately I know how to counter it. The man who did the waking buys, the man who was sleeping, a drink. The man who was sleeping drinks it while listening to a proposition from the man who did the waking."
「ああ、幸いなことに俺はその縁起対策を知っている。起きていた男が、寝ていた男に酒を買ってやる。寝ていた男は、起きていた男の提案を聞きながらそれを飲むんだ」


Gibbs / ギブス

"Aye, that'll about do it."
「ああ、そうだな。それでいい」




Jack helps Gibbs to his feet -- and then Gibbs is hit with a second wave of water.
Will stands there with the bucket.
 ジャックがギブスの手を取り立ち上がらせたと同時に、彼の顔面へ2度目の水が襲いかかった。
 空っぽになったバケツを持ったウィルが事も無げな表情を浮かべ、ジャックの隣に立っている。



Gibbs / ギブス

"Blast! I'm already awake!"
「畜生! もう目は覚めてるぞ!」


WILL / ウィル

"That was for the smell."
「匂いのためさ」




Jack and Will looked at each other, and then Gibbs nodded as convincingly.
 ジャックとウィルは顔を見合わせ、ギブスは、しょうがないかと言わんばかりの顔をして小さく頷いた。



《Tavern 'FAITHFUL BRIDE'- トルトゥーガ 酒場『フェイスフル・ブライド(貞淑な花嫁)店』店内》





they enter a tavern;
Jack to Will.
 酒場に入ると、ジャックはウィルを壁の前に見張りとして立たせたあと、カウンターに酒を買いに行った。既にギブスは個室のテーブルについている。



CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Keep a sharp eye."
「鋭い目で周囲を見てろ」




Jack and Gibbs sit at a table in the shadows, a tankard is set down, candles illumining them, speaking in hushed voices. Will is away from them, in front of the wall, hand on sword, keeping a look-out.
 ジャックは薄暗いテーブルにタンカード大ジョッキを置いて座った。蠟燭の灯が彼らの顔を照らしている。二人は人目につかないよう、出来る限り静かな声で話し出した。
 ウィルは二人から離れ、壁の前でジャックに言われた通り鋭い目つきで店内を睨んでいる。



Gibbs / ギブス

"Now, what's the nature of this venture of yourn(yours)?"
「で? お前さんのこの冒険的な企みの本質はなんなんだ?」


CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"I'm going after the Black Pearl."
「ブラックパール号のあとを追う」




Gibbs lifts it to take a swig -- Gibbs almost chokes on his drink.
 ジャックの言葉に驚いたギブスが呷っていた酒を噴き出しそうになった。


パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ジャックとギブス


CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"I know where it's going to be, and I'm going to take it."
「俺は船がどこに行くの知っている。そして、それを頂くつもりだ」




Gibbs shakes his head.
 ギブスは気遣わしげな顔をして首を何度も左右に振って言った。


Gibbs / ギブス

"Jack , it's a fool's errand. Why, you know better than me the tales of the Black Pearl."
「ジャック、それは無駄足だ。どうしたんだ? ブラックパールの話に関しては、お前さんの方が俺よりよく知っているだろう」




CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"That's why I know what Barbossa is up to. All I need is a crew."
「だからこそだ。俺は、バルボッサが何を企んでるかを知っている。必要なのはクルーだ」

*「up to」の意味とネイティブの使い方
例 ; He's up to something:彼は何かを企んでいる



Gibbs / ギブス

"From what I hear tell of Captain Barbossa , he's not a man to suffer fools, nor strike a bargain with one."
「キャプテン・バルボッサの話を耳にしたところでは、奴はバカを容赦しないし、バカと取引するような男でもない」




CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Well, then I'd say it's a very good thing I'm not a fool then, eh?"
「そうか。それならば良かったと言えるね。俺はバカじゃない。だろ?」


Gibbs / ギブス

"Prove me wrong. What makes ye(you) think Barbossa will give up his ship to you?"
「そうまで言うのなら、俺が間違いだと証明してくれよ。どうしてバルボッサがお前に船を渡すと思うんだ?」




CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"Let's just say it's a matter of leverage, eh?"
「まあ言うならば、小さな力で大きな影響力を得る、つまりレバレッジ取って置きの手段の問題だな。どうだ?」






Will turned around for a moment and saw Jack and Gibbs.
Jack, as he smiles enigmatically, and shifts his eyes -- behind him, Will, still on guard, glares. Will is approached by a huge drunk woman.
 ウィルは一瞬、振り向いてジャックとギブスが話し込む様子を確認したあと、再び賑やかな店内へ目を向けた。
 ジャックはギブスに向かって謎めいた笑みを浮かべながら、意味ありげな視線をウィルの背中へと流している。当の若者はといえば、未だジャックに言われた通り店内を警戒し、鋭い目で睨みを利かせながら、小山のように縦も横も大きな酔っぱらいの女に声をかけられ絡まれていた。



Gibbs / ギブス

"The kid?"
「あの若造か?」


CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"That is the child of Bootstrap Bill Turner. His only child, savvy?"
「靴ひもビル・ターナーの息子だ。たった一人のな。お分かり?」


Gibbs / ギブス

"Is he, now??"
「まさか。ほんとかよ?」






Another diner-man takes a huge drunken woman.
Gibbs' eyes widen over, peers at Will.
Then smiles, good ones. considers, nods.
 別の酔客がウィルに絡んでいた巨大な女の肩を抱いて去って行く。
 ギブスは大きく目を見開いてウィルを見詰めた。頬が希望で緩む。それから口元を綻ばせ、まるで子供が宝物を見付けたような顔をして頷いた。



Gibbs / ギブス

"'Leverage,' says you. 'I think I feel a change in the wind,' says I. I'll find us a crew. There's bound to be some sailors on this rock crazy as you."
「『レバレッジ取って置きの手段』とあんたが言った。じゃあ俺は『風向きが変わったような気がする』と言おう。よし、乗組員を探してやろうじゃないか。ここにはあんたみたいなクレイジーな船乗りが必ず居る」


CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

"One can only hope."
「そう願うよ」




They both held their tankards at the same time.
 二人はほぼ同時に酒の入ったタンカード大ジョッキを持ち上げた。



CAPTAIN JACK SPARROW / キャプテン ジャック スパロウ

" --Take what you can."
「――『取れるものは取れ』」


Gibbs / ギブス

"Give nothin' back."
「『何も手放すな』」




ここで行われている乾杯の音頭は、レディ・ワシントン号の乗組員に由来する。
船がドックに入るときに、"Take what you can, give nothing back"という言葉がある。
『ロープのslack スラックゆるみ・たるみを出来るだけ多く引き込んで、それを離してはならない』という意味の航海に纏わる言葉で、海賊の乾杯にぴったりだったようだ。
※ 参考サイト[1


パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち ジャックとギブス




Jack toasts Gibbs. They clink their tankards.
They drain their drinks.
 ジャックとギブスは杯を合わせ、タンカード大ジョッキを鳴らしたあと、勢いよく酒を飲み干した。


●つづく●


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